このページは,2013年度の立教大学 経済学部 政治経済学の講義形式(講義の進め方,成績評価の仕方,勉強の仕方など)について,リアクションペーパーで提出された意見・要望・質問への回答のページです。
質問の引用に際しては,表現を変えたり,省略したりすることがあります。
ここでは,あくまでも講義形式についてリアクションペーパーで書かれた事柄を扱っています。講義内容についての質問に関しては各回の「講義内容についての質問への回答」のページをご覧ください。
講義内容についての質問に対する回答に関しては,以下をご覧ください。
努力します。
原則として,出さないようにします。
「原則として」と言うのは,東日本大震災があった2011年度のように,外的原因によって講義回数が減ってしまった場合には,例外としてWebで行う補講から出題せざるを得なかったからです。
2012年度も,試験問題の一部を,Webで行う補講から出題しました。しかし,技術的な理由から受講できない学生がいました。そこで,Webで行う補講は,原則として試験範囲外のものに限るように方針転換しました。
検討してみます。
特にありません。この講義で十分に取り扱うことができない問題(技術革新と政策,教育,経済成長との関連など)については,ちょっと古い本ですが,『技術革新の経済学』,R.クームズ・P.サビオッティ・V.ウォルシュ著,竹内啓・廣松毅監訳,新世社,1989年,ISBN:4-915787-00-1,を薦めるようにしています。
講義内容についての質問に対する回答に関しては,以下をご覧ください。
努力します。
内容が抽象的なのは仕方がないことだとお考えください(内容を変えることはできません)。ただし,その抽象的な内容を具体的に説明できないのは教員側の失敗なので,なるべく具体例などを挙げて説明していきます。
そうなる原因は3つあります。
講義内容についての質問に対する回答に関しては,以下をご覧ください。
十分です。
あくまでも,講義を真面目に受けて理解してもらうというのが基本ですから,あまり教員として言っちゃいけないのでしょうが,正直,試験前になったら,過去問を見ると,出題傾向と採点ポイントとがわかるかと思います。
後は,私が他の講義(原論A)で作成したレジュメの一部を公開しています。ただし,このレジュメはかなり基礎的・初歩的であって,専門科目であるこの講義の内容の方が高度であり,またより詳しく,より正確に論じようとしています。従って,あくまでも参考資料にしかなりません。けれども,箇条書きではなくちゃんとした文章になっている分,わかりやすいかもしれません。
講義内容についての質問に対する回答に関しては,以下をご覧ください。
補足スライドかどうかを問わず,参考と書かれていないスライドは,もし講義でこれを取り挙げれば,確実にテスト範囲です。しかし,もし講義でこれを取り上げなかったら,原則としてテストの範囲外です。
とは言っても,飛ばした部分は他の部分と関連にあるでしょう。従って,飛ばした部分は,それ自体は試験範囲外であっても,試験範囲内の部分の理解のために必要である場合もあるでしょう。従って,自習の上,分からない部分については,今井にメール等で質問してください。もちろん,教室で講義終了後に直接に質問に来てもOKです。ただし,講義で取り上げていない内容なので,講義内のリアクションペーパーには書かないで下さい。
時間が限られている中,復習したのは良かった。
復習のプリントが分かりやすく良かったので,復習のプリントは継続してあの形でやってほしい。
復習のプリントを穴埋め穴埋めし気にしたのは,前回の講義の内容を,キーワードを当てはめることで思い出すことができて,また,集中して取り組めることができたので良いと思った。
普通のプリントは穴埋め式にしなくても書き足していくことができるのでそのままで良いと思う。
復習の空欄は良かった。
復習プリントは前回の範囲を平たくまとめてあるし思い出せるので良かった。
就活のため毎回出席できるわけではないので前回の復習をするのが大変有難い。
復習が非常にありがたかった。
今日は普段の授業よりも進むスピードが速かったが,自分はむしろこのくらいのスピードの方がやりやすいと感じた。
講義内容についての質問に対する回答に関しては,以下をご覧ください。
プリントの内容を理解することができ,自分の言葉で論述することができるようになっていれば,大丈夫だと思います。もし時間があれば,試験範囲外の部分にも目を通してみて下さい。
試験範囲内/範囲外を問わず,分からないことがあれば,講義内でもメールでもなんでも質問して下さい。質問の回答が分からなかった場合には,再度質問して下さい。(リアクションペーパーはその回の講義に対するリアクションですから,講義が終わった後に復習する場合には,リアクションペーパーでの質問はしないでください。)。
理由が書いていませんが,恐らくは,予習を要求していないのだから,前の週に配っても無駄であって,むしろ持ってくるのを忘れたり,鞄にかさばったり,デメリットが多いということではないでしょうか? もしそうならば:
難しいですね。この講義で十分には扱えないようなイノベーションに関する論点については,上記の『技術革新の経済学』を参照して下さい。この講義を理解するための基礎的な知識については,手前味噌で申し訳ありませんが,またちょっと内容が古くなっているのですが,やはり上で言及している,このWebサイトにある参考資料がいいと思います。少なくとも,質問があったら,私がすべて責任を持ってお答えすることができます。
講義内容についての質問に対する回答に関しては,以下をご覧ください。
そう心掛けていますが,なかなか上手くいっていないのを自覚しています。
時間の都合で,どうしてもやむをえない場合もあります。その場合には,リアクションペーパーやメール等で分からなかったことをご質問ください。
講義内容についての質問に対する回答に関しては,以下をご覧ください。
それは講義内に言うようにしてください。
こちらの方でも,冷房については,気が付いたら学生に確認するようにしました。暑い日は冷房を付けないと熱中症の危険がありますし,冷房をきつくすると薄着の人は寒がります。ことが体調に関するものである以上,多数決で決めるのはナンセンスであって,被害が大きい人が声を上げるようにしてください(体調が悪くなるほど教室内の気温が合ってない人は大きい声を上げるはずで,受忍限度内の人は多少不満でも黙っているはずだという想定)。声が大きいもの勝ちで調整していきます。
スライドの一部を飛ばすというのではなく,完全に飛ばした部分はテストには出ません。試験範囲は最後の講義で明示します。