このページは,立教大学 経済学部 政治経済学2の2011年度の成績評価の総評のページです。
2013年01月22日:冬季休暇時のレポートの満点が間違って10点になっていたのを,正しく20点に変更。
受験者数は37人でした。期末試験(72点満点)の最高点は66点,最低点は6点,平均点は36.7点,中央値(メディアン)は35点でした。なお,平均点では小数点第二位が四捨五入されています(以下同じ)。また,平均点と中央値とでは期末試験非受験者は除外されています(以下同じ)。
最高 | 最低 | 平均 | 中央 | |
---|---|---|---|---|
試験合計(72点満点) | 66 | 6 | 36.7 | 35 |
[1]所有一般(18点満点) | 18 | 3 | 10.0 | 10 |
[2]銀行制度(18点満点) | 17 | 0 | 6.8 | 5 |
[3]株式会社その1(18点満点) | 18 | 0 | 10.9 | 12 |
[4]株式会社その2(18点満点) | 18 | 0 | 9.1 | 9 |
以上,期末試験のみの結果のヒストグラム(=度数柱状図)は以下のとおりです。
ビデオを観ての授業内小レポート(10点満点)は3回行なわれました(合計30点満点)。採点ポイントは以下の通り。
各小レポートの平均点(レポート未提出者および定期試験未受験者は除く)は以下の通り(小数点第二位四捨五入)。レポート提出者数(人)は実際の提出者の中から定期試験未受験者を除いたもの(平均計算の際の分母)。ただし[]の中に参考値として実際の提出者の人数を出した。
レポート提出者数(人)[実際の提出者数(人)] | 平均点(点) | |
---|---|---|
ポンド危機(10点満点) | 30[35] | 5.5 |
サブプライム問題(10点満点) | 28[33] | 6.9 |
オリンパス不祥事(10点満点) | 33[35] | 7.3 |
ボーナス点として,冬季休暇を想定して,レポート(1020点満点)を課しました。採点ポイントは以下の通り(重要なもの順)。
冬季休暇時のレポートの提出者数は13人(すべて定期試験受験者),最高点は15点,最低点は5点,平均点は10.3点でした。
随時,受け付けていたリアクションペーパーの提出には一回につき最大3点のボーナス点を加点しました(一回の講義内に二回分のリアクションペーパーを提出した学生がいましたが,その場合には二回分とみなして別々に採点をしました)。
成績評価は,(1)上記試験点数(72点満点)に,(2)ビデオを観ての授業内小レポート点数(各10点満点,合計30点満点)を加算したもの(合計102点満点)に基づいて行なわれました(試験点数の割合が約70.6%,小レポート点数の割合が約29.4%)。この102点満点に,ボーナス点として,(3)冬季休暇時のレポート点数と(4)リアクションペーパー点数とを加算しました。
以上の合計点は以下の通りです。
最大 | 最小 | 平均 | 中央 | |
---|---|---|---|---|
総計(102点満点プラスアルファ) | 105 | 21 | 56.7 | 56 |
底上げ措置は行いませんでした。
例外的な救済措置として,上記[試験点数+平常点]の総計が
に切り上げしました。
以上,試験点数+平常点の結果のヒストグラム(=度数柱状図)は以下のとおりです。
点数 | 人数 | 割合 |
---|---|---|
S | 5 | 7.8% |
A | 4 | 6.3% |
B | 14 | 21.9% |
C | 11 | 17.2% |
D | 3 | 4.7% |
×(試験不受験者) | 27 | 42.2% |