1. 期末試験そのものの結果

期末試験

受験者数は28人でした。期末試験(80点満点)の平均点は31.6点,最高点は68点,最低点は12点,中央値(メディアン)は30点でした。なお,平均点では小数点第二位が四捨五入されています(以下同じ)。また,平均点と中央値とでは非受験者は除外されています(以下同じ)。

期末試験の点数表
最大 最小 平均 中央
試験合計(80点満点) 68 12 31.6 30
[1]協業(20点満点) 17 0 6.3 5.5
[2]普及(20点満点) 19 0 8.4 8
[3]知識と経済(20点満点) 20 1 10.0 10.5
[4]生産力要因による社会の特徴付け(20点満点) 16 0 6.9 6.5

2. 平常点

授業内小レポート

ビデオを観ての授業内小レポート(10点満点)は3回行なわれました(合計30点満点)。採点ポイントは以下の通り。

  • ビデオをきちんと見ていたか。(漠然とした抽象的な一般論しか書かれていないレポートは駄目)
  • 論評が論理的であったかどうか。(論評は感想・疑問でもOK。なお,論評が無くビデオの粗筋しか書かれていないレポートは減点)

各小レポートの平均点(レポート未提出者および定期試験未受験者は除く)は以下の通り(小数点第二位四捨五入)。

小レポートの平均点
レポート提出者数(人) 平均点(点)
(半導体)(10点満点) 14 6.2
(鉄鋼)(10点満点) 18 6.7
(自動車)(10点満点) 23 6

なお,レポートを提出していても期末試験を受験しなかった者については,「レポート提出者」としてカウントしていません。

3. 成績評価の結果(総計)

成績評価は,上記試験点数(80点満点)に,ビデオを観ての授業内小レポート点数(各10点満点,合計30点満点)を加算したもの(合計110点満点)に基づいて行なわれました。

試験点数+平常点

以上の合計点は以下の通りです。

試験点数+平常点の総計
最大 最小 平均 中央
総計(110点満点) 85 17 44.0 44.5
底上げ措置

底上げ措置は行いませんでした。

例外的措置

例外的な救済措置として,[試験点+小レポート点+底上げ点]が

  1. 75点以上である場合にはS
  2. 60点以上75点未満である場合にはA
  3. 45点以上60点未満である場合にはB
  4. 30点以上45点未満である場合にはC

に切り上げました。

最終結果
成績分布
点数 人数
S 1
A 3
B 10
C 9
D 5

なお,この他に,試験不受験者はDになっています。