このページは,立教大学 経済学部 政治経済学1の2009年度の成績評価の総評のページです。
受験者数は38人でした。期末試験(80点満点)の平均点は38.9点,最高点は74点,最低点は10点,中央値(メディアン)は40.5点でした。なお,平均点では小数点第二位が四捨五入されています(以下同じ)。また,平均点と中央値とでは非受験者は除外されています(以下同じ)。
最大 | 最小 | 平均 | 中央 | |
---|---|---|---|---|
試験合計(80点満点) | 74 | 10 | 38.9 | 40.5 |
[1]労働一般(20点満点) | 20 | 0 | 10.6 | 12 |
[2]協業(20点満点) | 20 | 0 | 8.3 | 8.5 |
[3]分業(20点満点) | 20 | 0 | 10.0 | 10 |
[4]知識と経済(20点満点) | 19 | 2 | 9.9 | 10 |
以上,期末試験のみの結果のヒストグラム(=度数柱状図)は以下のとおりです。
ビデオを観ての授業内小レポート(10点満点)は3回行なわれました(合計30点満点)。採点ポイントは以下の通り。
各小レポートの平均点(レポート未提出者および定期試験未受験者は除く)は以下の通り(小数点第二位四捨五入)。
レポート提出者数(人) | 平均点(点) | |
---|---|---|
06月30日(半導体)(10点満点) | 26 | 7.1 |
07月07日(鉄鋼)(10点満点) | 23 | 6.2 |
07月14日(自動車)(10点満点) | 32 | 6.4 |
なお,レポートを提出していても期末試験を受験しなかった者については,「レポート提出者」としてカウントしていません。
成績評価は,上記試験点数(80点満点)に,ビデオを観ての授業内小レポート点数(各10点満点,合計30点満点)を加算したもの(合計110点満点)に基づいて行なわれました。
以上の合計点は以下の通りです。
最大 | 最小 | 平均 | 中央 | |
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総計(110点満点) | 100 | 21 | 52.9 | 51.5 |
私としては平均点が70点程度になるように,講義を行い,テストを作成しました。しかし,上記テストの平均点に小レポート点を加算したものは上記のように52.9点にしかなりませんでした。そこで,試験受験者全員に一律に18点を加算することになりました。
[試験点+小レポート点+底上げ点]が50点以上60点未満である場合には,例外的な救済措置として,60点(合格点)に切り上げました。
点数 | 人数 |
---|---|
S | 6 |
A | 5 |
B | 8 |
C | 14 |
D | 15 |
なお,Dの人数には期末試験を欠席した者10名が含まれています。